Q1　ハートtoハートって何ですか？

私たちハートtoハートは千葉県内に住む、不登校のこどもたちや、日ごろ学校に行きにくさを感じている子どもたちとその保護者、千葉大学学生との交流を目的とした団体です。保護者と学生とがともに協力し、運営しています。活動にあたっては、さまざまな方々や機関から、ご支援やご協力をいただいています（本ページ下部参照）。

ハートtoハートには次の2点の特徴があります。
特徴①：子どもと保護者の方は別プログラム
ハートtoハートの活動プログラムは２つあります。片方はこどもと学生スタッフの活動です。10代から20代の大学生スタッフとこどもたちが、おしゃべりやスポーツ、ゲームなどを通して関わり合い、楽しく活動しています。
もう片方は保護者の方々による活動です。日常のなにげないことや状況などを話し合い、ときにはレクリェーション活動をしながら交流を深めています。ときどき一緒に活動することもありますが、基本的にはべつべつに活動しています。

特徴②：活動への参加はそれぞれの気もちを大切に活動への参加は基本的に自由です。
なんとなくそんな気分じゃないな｣と思ったら参加しなくてもOKです。みんなの気持ちやペースを大切にしています。

Q2　活動の目的は何ですか？

当団体が行うキャンプは、子供達をはじめ、学生スタッフや保護者を含めた参加者がいっしょに楽しい活動や交流をするなかで、体やこころをリフレッシュすることを目的としています。学校への登校を支援することは直接の目的にはしておりません。

Q3　どんな活動をしていますか？

公園でのんびり過ごしたり、わいわいとスポーツをしたり水族館に行ったりと、そのときどきで活動の内容はちがいます。2011、12年9月には自然の家との共催により、君津亀山少年自然の家でのキャンプを実現することができました。
学生スタッフは週に1度集まって、活動を計画しており、活動の内容や場所は千葉大学の学生スタッフが考えています。
いままでの活動についてはこちらで簡単に紹介をしています。
今年度の活動予定についてはこちらをご覧ください。

Q4　どうしたら参加できますか？

現在、会員を募集しています。
対象は①千葉県内に住んでいる不登校、もしくは日ごろ学校に行きにくさを感じている小、中学生とその保護者の方
　　　②一緒に活動してくれる学生スタッフ(ただし千葉大学の学生・院生に限ります)です。
まずは下記の連絡先にお問い合わせください。
本団体の趣旨にご賛同いただいた後に、活動に体験参加していただき、入会希望であれば今後も継続的に参加していただけるよう入会手続きをしていただくという流れになります。

問合せ先メール
heart_to_staff[a]yahoo.co.jp　 ([a]の部分を＠にかえてください。）
こちらからもお問い合わせいただけます。

活動募集用紙:保護者対象の募集チラシ　学生スタッフ対象の募集チラシ

ハートtoハートに協力いただいている機関や先生

○後援：千葉県教育委員会(2012年～)
　　　　千葉市教育委員会(2013年～)
　　　　　流山市教育委員会(2013年～)

助成：中央ろうきん社会貢件基金(2013年6月～2014年5月)
イベントの共催：君津亀山少年自然の家(2011年9月、2012年9月)
登録：千葉市社会福祉協議会稲毛区ボランティアセンター(2013年～)
顧問・アドバイザー：千葉大学准教授　笠井孝久先生

　

上記以外にも様々な方々からご協力をいただいて活動しています。
深くお礼申し上げます。

表１：ハートtoハートの活動の略歴(2019年9月現在)

年月	略歴
2011年3月	千葉県教育委員会主催事業｢ハートtoハート・リフレッシュセミナー｣が惜しまれつつ終了
2011年5月	前掲の事業に参加していた保護者と学生スタッフにより「ハートtoハート」を設立顧問兼アドバイザーとして笠井孝久准教授に協力を得る。
2011年9月	君津亀山少年自然の家との共催でキャンプを開催する。
2012年7月	千葉県教育委員会から後援を受ける。
2012年9月	君津亀山少年自然の家との共催でキャンプを開催する。
2013年4月~	千葉県教育委員会、千葉市教育委員会、流山市教育委員会から後援をうける。
2013年6月	中央ろうきん社会貢献基金から助成をうける。
2015年10月	千葉大学教育学部附属教員養成開発センター主催のキャンプ(千葉大学リフレッシュキャンプ)にスタッフとして協力
2016年9月	千葉大学リフレッシュキャンプにスタッフとして協力(2回目)
2017年9月	千葉大学リフレッシュキャンプにスタッフとして協力(2回目)